こんにちは
子なし引きこもり主婦のひきこもりこ@hikikomorisyufuです!
私の周りには子沢山の人が複数います。
5人の子持ちの同僚もいました。
でも子なしの人はあまりいません。
ネットの中には割といるのに、現実世界ではすごくマイノリティな感じがして寂しい思いをすること、みじめな気持ちになることもありました。
子供を産んでこそ一人前的な考えに自分で囚われていたのかもしれません。
実際の既婚の方で子供のいない夫婦の割合はどのくらいなんだろう?と現実を知りたくなり調べてみました。
子どもがいない夫婦の割合
不妊のカップルの割合
子なし夫婦の割合
国立社会保障・人口問題研究所のデータを参考にさせていただきました。
1977年には3.0%だった子供がいない夫婦ですが、2015年には6.2%と約2倍に増えています。
子供がいない夫婦は年々増えているのです。
2015年の調査なので、2021年現在ではもう少し増えているんじゃないかと感じています。
また、遠い昔にも子どもが出来ない夫婦も3%はいました。
今の時代でも生きづらさを感じがちな子なしですが、昔の世代であれば今より肩身の狭い思いをしたんじゃないだろうか?と人生の先輩に思いを馳せます。
子供を生まない女性を石女(うまずめ)と言っていた時代もあるそうです。
また、「嫁して三年、子なきは去る」なんて考え方もあったようで私が言われたら死んでしまいたくなります。
次回の調査がちょうど2021年にある様なので私たちの様な夫婦の実態がもう少し反映されてくるんではないでしょうか。
不妊の割合は?
割合の話しって面白いなと思います。
不妊治療をはじめた頃、病院で説明された不妊の割合ですが
1年間夫婦生活を営んでいても、妊娠しない場合が不妊(今まで2年だった)
避妊しなければ1年以内に8割が、2年以内に9割が妊娠、
つまり、1割の夫婦が妊娠せず、10組に1組が不妊といわれているとのことです。
このうち不妊治療をしても授からないままの人が何割かいるでしょう。
私の病院ではその割合を公表していて、治療途中で諦めざるを得なかった人が9%、およそ1割。
少数のなかのまた少数に入るわけです。
この割合をどう感じ捉えるのか。宝くじなら当たるかも。
あなたはこの割合に入ることをどう思いますか?
マイノリティだと悲しみ嘆くのか、
そこから這いあがるべく頑張るのか、
受け入れ前向きに生きるのか。
私はこの何故か少数派に辿り着く人生を歩んでいてふと思うことがあるのです。
いつか宝くじに当たるかも!
1等5億円があたる確率は一千万分の1
落雷にあう確率と同じだそう。
少ない割合に入る生き方をしてきた私はこの少ない確率にいつか当てはまるんじゃないか?とサマージャンボも年末ジャンボ宝くじも買い続けようと思います。