こんにちは、引きこもり主婦の「ひきこもりこ」です。
素敵な本を見つけたので紹介します。
生きづらさを感じているあなたが少しでも楽に生きていけるようなきっかけになりますように。
「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくこつ47 発達障害サバイバルガイドを知っていますか?
「あたりまえ」がやれない僕らがどうにか生きていくこつ47 発達障害サバイバルガイドという本を知っていますか?
私は鬱で通う主治医にADHDの検査受けてみる?と言われて検査を受けたことがあります。
結果、ADHDとは診断されませんでした。
でも私の生きづらさは持って産まれた個性が発達障害寄りだと自覚があります。
診断がくだらなかったからといって自分はそうじゃない!と言い切れないのがこの発達障害系だと思います。
誰もがグレーゾーンの部分があるものです。
症状に当てはまる部分が複数あってその症状が濃く、生きづらさが強い場合にそう診断がされ
症状が薄く少ない、そして個人の努力でなんとか生きてこれるくらいなら診断がつかない
それくらい曖昧な病気だと思います。
誰もが発達障害の部分があるということです。
あなたの周りにも絶対どこか人と違う、でも学歴も高いし職歴もそれなりに…でもなんか違う…という人がいませんか?
私はこれまでの仕事や経験でそれを理解していたので
この発達障害サバイバルガイドは絶対に役に立つ!そう思って読み始めました。
著者の借金玉さんって誰?
借金玉さんは男性です。
ADHD(注意欠陥多動障害)と診断されているそうです。
二次障害で双極性障害に。
幼少期から社会適応ができず不登校をくりかえすものの早稲田大学へ。
卒業後、一度は金融機関に就職されています。
2年で退職後、事業を起こすも2000万円の借金を抱え「うつの底」へ。
うつの底から這い上がり現在はライターなどでお仕事をされている方です。
凄く親近感が沸きます!
ぜひその経験をもとに生きていくコツ聞いてみたい、と思いました。
ADHDってなに
その前に
ADHDって何?と思いましたか?
ADHDとは、年齢あるいは発達に不相応に、不注意、落ちつきのなさ、衝動性などの問題が、生活や学業に悪影響を及ぼしており、その状態が6ヶ月以上持続していることと定義されています。
日本語では注意欠如・多動症と言われています。
私は多動じゃないし!と思いますか?
私は注意欠如の項目がよく当てはまります。
例えば
- 他の刺激によって気が散りやすい
- 学業・仕事中に不注意な間違いが多い。
- なくし物が多い
社会の中に紛れて努力で何とかしてきたものの、私はもともとこういう性質があったんだなと思います。
音がうるさく感じるのも、人の目が気になるのも、ここから来ていたのかもしれません。
ADHDを知りたい方は→e-ヘルスネットが分かりやすいです。
どんな本?
この本の見開き表紙にもありますが
この本はお金を儲ける方法や有用な人脈を作り上げるテクニックや
人生で転ばない処世術が書かれているわけではありません、とのことです。
何度転んでもどうにか立ち直るための再起の方法が書かれているのです!
素敵!
借金玉さんが少しでもまともな生活を手に入れるために重ねてきた工夫を分かち合うことを目的に書かれた本、
私だけでなく、鬱の人、ADHDの人、HSPの人たちなどなど、ちょっと生きづらさを感じている人に役に立つのではないでしょうか。
実践していること
沢山のライフハックが書かれていますが詳しくは本を実際に読んでもらったほうが分かりやすいと思うので
私は自分が実践していることと実践予定のことのみ挙げてみます。
実践していること。
食洗器を使う
うちに食洗器はありましたが、二人暮らしのため一回分の食事ではあまり食器を使わないため
少し溜めてから洗うなどしていました。
水道代がもったいないかな、など後ろめたさがあったので。
でも借金玉さんが食洗器を積極的に勧めているのを知り
そうかそんな勿体ないなんて思わずに使って楽をしたほうが自分のためだ!
と思い直し一回の食事でも積極的に使うようになりました。
そうすると、どこにどう食器をいれようか?なんて考えることなく食洗器を使えとても楽でした。
この考えでいけば洗濯も同じで乾燥機を買おうかな?と考えています。
週1カレー
借金玉さんも書いておられましたが、スーパーで何を買うか決められない!という経験がみなさんにもありますか?
私はいつもいつもあります。
それは凄くストレスでスーパーが嫌いになるほどです。
でもデキル主婦たちは違うらしくお買い物が楽しいそうです。
でも私はできるだけ行きたくない!
そんな決断疲れをする人たちは週1カレーと決めてしまうと良いそうです。
私は日曜の夜はカレーと決めました。
月曜に仕事があるときはカレーをスープジャーに入れて持っていきます。
ルーティン化してしまえばなんでも楽ですね。
アイマスクとイヤホンで五感を強制終了して寝る
私は真っ暗にして眠るタイプですが
アイマスクをして眠るようになって多少の家電の光、外の月明かりの明るさなどで実際は真っ暗でないことに気づきました。
光を遮ると眠りにつきやすいし、習慣化すれば体が覚えるだろうし良いことづくめでした。
アイマスクでなく柔らかい肌触りの良いタオルもおすすめです。
完全な休日の現実逃避にサウナ
休日は何もしたくない、とインドアで寝たきりに過ごすことが多かった私。
ふとしたきっかけでサウナにはまりました。
「完全な休日」という理由に加えて思考の強制終了という感じが私はしています。
サウナについてはこちら↓
スリープモニター
私はスマートウォッチを利用しているので、そこで睡眠時間を記録しています。
深い睡眠、浅い睡眠などもわかります。
眠れなかった!と自分で思った日も意外と眠れてたりするのでモニターしていると安心します。
実践したいこと
少し解説します。
白か黒の四角い皿を買う
たたむ収納からかける収納に
アップルウォッチを買う
最後に
いかがでしたか?
借金玉さんのライフハックの本。
障害があるなしに関わらず、役に立つことが多かったのではないでしょうか?
まだまだ素敵なライフハックが沢山のっていたので、少しでも今の生活を快適にしたいと思う方には役に立つと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。