HSPの私が生きやすくなるために始めたこと3選

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武田友紀さんの「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本を読みHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)の概念を知り、ああ私の繊細な気質ってこういうことだ!と分かったことにより気が楽になったアラフィフ子なし主婦の「ひきこもりこ」です。

そんな私がHSPだと分かってから生きやすくなるために始めたことをお伝えします。

皆様の生きやすさに繋がりますように。

目次

HSPの私が生きやすくなるために始めたこと3選

肌触りの良い洋服を着る

今まで意識せずにいましたが、自分の感覚を大切にしたいと思い、私が思う肌触りが良い服を選ぶようになりました。

チクチクするようセーターではなくカシミア素材のものだったり、同じショールでもシルク素材のものだったり、ふかふかで気持ちいい!つるつるで気持ちいい!と瞬間で思える服を優先するようになりました。

今思えば私は寝るときにパジャマじゃないと眠れません。

スウェットとかで寝ていた時もあったけど、足首のゴムが気になったり、お腹周りのもたつきが気になったりしていました。

ある日、お洒落さを諦めてパジャマで寝るようになったところ快適でそれからずっとパジャマで寝ています。

睡眠の質も絶対違うと思います。

肌触りのよいタオルを被って眠る

眠るときですが、刺激をさけるためにタオルをかぶって寝るようになりました。

アイマスクの代わりで朝の光を遮る役目にもなりますし、主人は寝るギリギリまでテレビを観ているのでテレビの刺激を遮る役目にもなります。

そして、主人にへんな顔して寝ているところを見られる心配をしながら寝なくていいので安心できます。

何よりタオルのふかふかの感覚に癒されます。

アロマオイルを一滴たらすのもおすすめです。

セールは諦める

「主婦は節約してなんぼ」みたいな風潮がありますが、私みたいなHSPはセールの人混みが苦手です。

そこで、何曜日の◯◯市、何曜日の肉の日、みたいなセールを積極的に活用するのを辞めました。

それでなくてもスーパーは賑やかな音楽が流れていて、呼び込みの声もあり、色鮮やかなポップ、溢れる商品、刺激が多くて疲れます。

セールともなると、溢れる主婦、それについて来る子ども…。

いくら安くても疲れてお料理できなくては意味がないので。

私はもともと生協の宅配とスーパーを併用していましたが、生協の定期便で必要なものはしっかりと購入し、足りない物が出た時はセールを意識せず買いに行く、そのスタイルに変えて行こうと思います。

人混みに惑わされずゆっくり購入し、無駄なく使い切る、この方法の方が私には向いているようです。

自分の感覚を大切に

小さなストレスでも毎日となれば気づかないうちに心や体を消耗しているかもしれません。

私は私の方法で生きやすさを探していこうと思います。

きっと感覚は人それぞれなので、みんなが自分の感覚を何より大切に小さなストレスを取り除いてちょっとでも楽に生きていけるようになったらいいな、と思います。

最後までお読みいただいてありがとうございました。

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この記事を書いた人

子なしのひきこもり主婦です。
不妊治療をしましたが子どもに恵まれませんでした。
子どものいない人生を楽しく生きることに挑戦中。
マイノリティな立場で愚痴を言いあう人もいない毎日、そんな日々を誰かと共有し誰かの役に立てれば私の孤独も救われる、そんな思いでこのブログを始めました。
夫婦2人でこれからの人生を楽しみたいと思っています。

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