子なし夫婦の年賀状事情。

  • URLをコピーしました!

子なし引きこもり主婦の「ひきこもりこ」です。

子なし夫婦のみなさんは年賀状はどうしていますか?

私はここ何年か書いていません。

結婚したころは友達、職場関係、学生時代から年賀状だけのやり取りが続いている友人知人、私の親戚、主人の親戚まで出していました。

でも年賀状を出せない喪中が続いたことを機にぱったりと書かなくなっていました。

目次

年賀状を出さないことによるメリット

年賀状を書かなくなって、多少のメリットもあります。

年賀状を買うお金節約になる

枚数を沢山書いていた人には大きいと思います。

100枚書けば100枚×63円で630円。

小さな金額ですが毎年の出費になればチリも積もれば山となる、だと思います。

年賀状グッズ代の節約になる

書くとなればお正月っぽいスタンプを押そう、可愛いシールを貼ろうとアレンジしたくなるものです。

シールなんておみくじになっていたりして可愛らしいものが沢山あります。

干支は毎年違うし、来年に使い回せなかったりもして、やはり少額ですがお金が掛かります。

プリント代の節約になる

年賀状を扱う写真屋さんにプリントを頼むと印刷代が年賀はがきと別に1枚70円とかかかったりします。

63円に70円の印刷代で1枚133円かかります。

100枚書けば1330円です。

プリントは自分でするとなってもプリンターに使うインクって高くないですか?

カラーで6色セット、そして純正のものとなるとかなり高いなと私は思ってしまいます。

時間の節約になる

さあインクを買った、印刷するぞ、となったとしても久しぶりに使う葉書のプリントに悪戦苦闘で疲れきってしまうこと、私には毎年のようにありました。

住所も変わってる人なんかもいて修正もしていたらどんどん時間を取られてしまいます。

また私はやり出したら凝ってしまうので、版画を掘ったりステンシルをしたこともありました。

版画やステンシルは道具代もかかりますしね。

これをやらないだけで【師も走るほど忙しい】と言われる師走の気忙しさを少し免れることになります。

人間関係より丁寧になる

印刷した年賀状に手書きの一言もないような年賀状を貰って寂しい気持ちになったり年賀状の意味を考えたりした経験はありませんか?

私はあります。

そんな年賀状を貰うより、普段LINEも電話もしていなかった友達に一言でも「久しぶり、元気にしてる?」と連絡する方がこれからの付き合いに繋がると思います。

職場の同僚や親戚であっても実際に会った時により丁寧に新年の挨拶をすれば、1枚の年賀状よりも良いコミュニケーションになると私は思います。

そうは言っても今年は出します。主人が仕事を辞めるから。

そんなメリットを羅列した後ですが、今年は出そうと思っています。

若い頃より枚数は少ないですが、少数でも私の友達、主人の友達、主人の職場関係、主人の親戚に出す予定です。

来年は主人が転職することもあり、きっと今までの人間関係が主人を助けてくれることがあるだろう、そしてお世話になっている感謝の意味を込めて。

まとめ

年賀状を書かないことでメリットも沢山ありますが、何をメリットと思うか何をデメリットと思うかは人それぞれ。

今年は書く年賀状も来年はどうなるか分かりません。

年賀状に縛られない柔らかい繋がりがいいな、と思っています。

みなさんはどうされていますか?



この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

子なしのひきこもり主婦です。
不妊治療をしましたが子どもに恵まれませんでした。
子どものいない人生を楽しく生きることに挑戦中。
マイノリティな立場で愚痴を言いあう人もいない毎日、そんな日々を誰かと共有し誰かの役に立てれば私の孤独も救われる、そんな思いでこのブログを始めました。
夫婦2人でこれからの人生を楽しみたいと思っています。

目次
閉じる